Meta、AIエージェント「Muse」をシンガポールで提供開始

Metaは、パーソナルAIエージェント「Muse」をシンガポールで提供開始したと発表しました。現地向けにShopee、Grab、Singapore Airlinesなど8社のコネクターを用意しています。

MuseはMetaが提供する個人向けのAIエージェントで、外部サービスとつなぐコネクターと音声での対話に対応します。

シンガポールでできること

MuseはGmail、Google Calendar、Instagramと接続し、メール管理、予定調整、保存コンテンツを使った日常タスクの処理を担います。現地の初期コネクターパートナーとその用途は次のとおりです。

パートナー 用途
Shopee、Lazada 購入前の商品調査・価格比較
Grab(GrabMart、Grab Dine Out) 食料品の買い物、外食の計画
Singapore Airlines、Agoda、Klook、Trip.com 旅行、チケット、予約
ShopBack 旅行・買い物のキャッシュバック、店舗飲食の特典

Metaはコネクター機能を段階的に展開し、一部の体験は提供開始後に利用可能になるとしています。

提供条件・使い方

  • 対応プラットフォーム: iOS、Android、muse.ai。AIグラスにも近日対応予定
  • 料金: 大半の用途は無料。より多くの機能を使いたい利用者向けにサブスクリプションプランを用意
  • 利用者はMuseがアクセスできる対象を自分で選択します
  • メール送信や購入など機密性の高い操作の前に、Museが利用者に確認します

安全設計

Museはクラウド上の専用コンピューター「Muse Secure VM」で動作します。Muse Secure VMは接続したサービスのデータと認証情報を保管し、パスワードや支払い方法をエージェントから見えない状態に保ちます。Metaは、このプロジェクトの労力の大半を安全に動作させるための設計とエンジニアリングに注いだと述べています。Meta SingaporeのManaging DirectorであるNicole Tan氏は、シンガポールと地域の代表的なブランドとMuseを接続し、普段使っているサービスで用事を済ませられるようにするとコメントしています。

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