OpenClawは2026年8月30日、バージョン2.0を公開しました。933人のコントリビューターが開発に参加し、うち569人は初参加でした。16,000件を超えるプルリクエストで構成され、インストールからメッセージング、メモリ、スキル、モデル、セキュリティまで広範囲を更新しています。
過去最大の更新に約7週間
OpenClawは従来、230日間で106回をリリースし、その多くは前回から1〜2日以内でした。今回は開発量と速度が既存の基盤やリリース手順を上回ったため、両方を同時に見直し、公開まで約7週間を要しました。今回の更新には、これまでマージされた全プルリクエストの約50%が含まれています。新規導入と既存環境からの更新の双方で動作を確かめるため、時間をかけたと説明しています。
既存環境を生かして導入
初回インストールでは、利用者のコンピューターにすでにあるChatGPTまたはClaudeのサブスクリプション、APIキー、ローカルモデルを起点にできます。設定項目の削減・簡素化や初期設定後への移動により、最初の会話へ早く進み、その後はClawとの会話を通じて設定を続けられるようにしました。
ブラウザアプリも全面的に再構築され、起動するとClawとの会話が直接開きます。進行中の作業へ戻ったり、作業をリアルタイムで確認したりできます。
共有セッションで共同作業
共有クラウドセッションでは、Clawが保持する文脈を維持したまま、ライブ作業へ別のメンバーを招いたり、作業を引き継いだりできます。家族やチームで使えるマルチプレイヤー型の体験となり、開発チーム自身もOpenClawの開発に利用しています。OpenClawはオープンソースとして公開されています。

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