inclusionAIは、Zooming without Zooming v2の一部であるZwZ2-4BのGGUF形式重みをHugging FaceのinclusionAI/ZwZ2-4B-GGUFで公開しました。言語モデルとvision encoder and projector(mmproj)をそれぞれFP16、Q8_0、Q4_K_Mの3精度で提供しています。
何が公開されたか
リポジトリはinclusionAI/ZwZ2-4Bをベースモデルとし、pipeline_tagはimage-text-to-textです。モデルは言語モデルとvision componentの2つに分かれており、利用時は両方を同じリポジトリから選びます。精度レベルの異なる組み合わせも可能です。inclusionAIは、量子化が精度に影響しうるとして、評価結果は元モデルのページを参照するよう案内しています。
| 精度 | 言語モデル | Vision component |
|---|---|---|
| FP16 | ZwZ2-4B-F16.gguf |
mmproj-ZwZ2-4B-F16.gguf |
| Q8_0 | ZwZ2-4B-Q8_0.gguf |
mmproj-ZwZ2-4B-Q8_0.gguf |
| Q4_K_M | ZwZ2-4B-Q4_K_M.gguf |
mmproj-ZwZ2-4B-Q4_K_M.gguf |
試し方と要件
推論にはQwen3.5マルチモーダル対応の最近のllama.cppビルドが必要です。画像入力では、対応するmmprojを必ず指定します。
CLI推論:
llama-mtmd-cli -m ZwZ2-4B-Q8_0.gguf --mmproj mmproj-ZwZ2-4B-Q8_0.gguf --image /path/to/image.jpg -p "Describe this image." --temp 0 -n 2048
ローカルAPIとWeb Chat:
llama-server -m ZwZ2-4B-Q8_0.gguf --mmproj mmproj-ZwZ2-4B-Q8_0.gguf --host 127.0.0.1 --port 8080
FP16やQ4_K_Mを使う場合は、コマンド内のファイル名を対応する重みに置き換えます。
ライセンス
変換済み重みは、元モデルとそのバックボーンのライセンス条件を引き継ぎます。llama.cppはMITライセンスで配布されています。llama.cppはggml-orgが公開するC/C++実装の推論ソフトウェアで、CLIやOpenAI互換APIサーバーを備えています。

まだコメントはありません。