Microsoft、カスタムAIチップ「Maia 300」を発表

Microsoftは最新のカスタムAIチップ「Maia 300」を発表し、Azure Maiaシステムをマルチギガワット規模の展開へ拡大するとしました。MicrosoftはソフトウェアやクラウドサービスのほかCopilotによるAI支援を提供する技術企業です。

何が新しいか

MicrosoftはMaia 300を同社の最新カスタムチップとして紹介しています。発表資料にはAzure Maia 300のサーバー、システム、ボード、プロトタイプチップの画像のほか、チップからサーバー、ラックまでの構成を示すレンダリングが含まれます。

幹部が語った論点

発表には各幹部の説明動画が付いています。

人物 役職 テーマ
Scott Guthrie EVP, Cloud + AI Group 本番規模のフルスタックAIにおける優位性
Saurabh Dighe CVP, Azure Hardware Systems Planning and Architecture インフラ各層にわたる進歩
Rani Borkar President, Azure Hardware Systems and Infrastructure 効率的な推論のためのシステムアプローチ
Mustafa Suleyman CEO, Microsoft AI フロンティア超知能に向けたチップとモデルの共同設計
Jim Kleewein Technical Fellow, Microsoft 365 Microsoft 365のAI体験を支えるMaia

背景と意味

MicrosoftはMaia 300をAI推論の効率化と、チップとモデルの共同設計の文脈で位置づけており、Microsoft 365のAI体験にも利用するとしています。あわせてAzure Maiaシステムをマルチギガワット規模の展開へ拡大する計画を示しました。

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