OpenCode、GLM 5.3 Flashなど2モデルを期間限定で無料提供

OpenCodeは2026年10月16日、Z.aiのGLM 5.3 FlashをOpenCode内で無料で使えるモデルに加えたと公式Xで発表しました。10月15日に無料化したDeepSeek V4.1 Flashに続く2日連続の追加で、いずれも期間限定です。

何が新しいか

OpenCodeの公式Xは10月15日に「DeepSeek V4.1 Flash is now free in OpenCode」、10月16日に「GLM 5.3 Flash is now free in OpenCode」と投稿しました。公式ドキュメントのModelsページは、両モデルを「Free models」の項に載せ、期間限定で無料であること、提供元がデータを保持しない(zero-retention)方針で、モデルの学習にも使わないことを記しています。

無料版は有料版と別のモデルIDで区別します。

モデル 無料版のID 有料版のID
GLM 5.3 Flash glm-5.3-flash-free glm-5.3-flash
DeepSeek V4.1 Flash deepseek-v4.1-flash-free deepseek-v4.1-flash

有料版の価格

OpenCode Console(従量課金)での両モデルの価格は次のとおりです。単位は100万トークンあたりです。

モデル 入力 出力 キャッシュ読み取り
GLM 5.3 Flash 0.15ドル 0.50ドル 0.03ドル
DeepSeek V4.1 Flash 0.30ドル 1.20ドル 0.006ドル

月額10ドルのOpenCode Goのドキュメントには、DeepSeek V4.1 Flashのオフピーク価格として入力0.15ドル、出力0.60ドル、キャッシュ読み取り0.003ドルも載っています。

使い方

OpenCodeのTUIで /models を実行し、-free の付いたIDを選びます。ドキュメントは両モデルのAPIエンドポイントとして https://opencode.ai/inference/openai/v1/chat/completions を示し、AI SDKのパッケージは @ai-sdk/openai-compatible です。

OpenCode Go(月額10ドル、Go Plusは40ドル)のドキュメントには、プランの利用上限に達した後も無料モデルは使い続けられると書かれています。

無料提供の一覧

Modelsページの「Free models」には、この2モデルのほかに13モデルが期間限定で載っています。Exo Free、MiMo-V2.6-Flash Free、MiMo-V2.5 Free、Nemotron 3 Ultra Free、Nemotron 3.5 Lightning Free、Nemotron 3.5 Super VL Free、Beam Free、LongCat 2.5 Preview Free、Muse Spark 1.3 Contributor Free、Jev 1.13 Freeに加え、Big Pickle、Space Bunny Free、LL Alpha Freeの3つは提供元を明かさないステルスモデルです。

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