MiniMax、428B MoEの「MiniMax-M3.1-Flash」を公開

スペック

総パラメータ約428B
活性パラメータ23B activated per token
コンテキスト長最大1,000,000 tokens
ライセンスother
配布形式・量子化量子化認識学習
4bit量子化の目安メモリ約256.8GB(512GB以上のメモリで実行可能な目安)

メモリの目安はパラメータ数×0.6バイトの概算で、実際はコンテキスト長と実装で変わります

MiniMaxAIは、総パラメータ約428B・トークンあたり活性23BのネイティブマルチモーダルMoEモデル「MiniMax-M3.1-Flash」をHugging Faceで公開しました。コーディング、エージェントワークフロー、コンピューター利用、サイバーセキュリティを対象としており、コンテキストウィンドウは最大1,000,000 tokensです。

MiniMaxは、マルチモーダルモデルやコーディング・エージェント向けの取り組みを進める基盤モデル開発企業です。

何が新しいか

MiniMaxAIによると、M3.1-FlashはMiniMax-M3を基盤に、次の3点でタスク性能と推論効率を改善しています。

  • モデル全体にMiniMax Sparse Attention(MSA)を適用
  • 量子化認識学習
  • DSpark投機的デコーディング(DSpark draft headを同梱)

入力はテキスト・画像・動画、出力はテキストです。Hugging Face上のリポジトリはMiniMaxAI/MiniMax-M3.1-Flash、pipeline_tagはimage-text-to-text、ライセンスはotherです。

ベンチマーク

ベンチマーク MiniMax-M3.1-Flash
BankerToolBench 76.2
DeepSWE v1.1 73.7%
OSWorld V2 61.7
Agents' Last Exam 29.6
CyberGym 82.2
Automation-Bench v1.0.6 62.8

原文の比較表では、Automation-Bench v1.0.6でDeepSeek V4.1 Flash-1017が60.5、DeepSeek V4.1 Flashが54.8、Kimi K3が46.7、GLM-5.3が48.8、GPT-5.6 Solが45.8、Opus 5が50.3となっています。

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